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用土

当社では硬質鹿沼土と日光砂の中粒を1:1の割合でよく混ぜ、
ネットまたはザルに入れて水洗いをし、微塵を洗い流したものを使用しています。
用土は上から底まですべてこの用土を使用し、ゴロ石は使用しません。

すべてがそうとは限りませんが、ほとんどの場合、安く売られている用土は“硬質”と書いてあっても非常にもろく、粒が容易にくずれてしまい根腐れや根づまりの原因となってしまいます。
2〜3年に1度の植え替えですし、1袋200円程度高くても、1鉢に換算すれば10円や20円の違いです。
高いから良い用土とは言えませんが、よく見極めることが大切です。
信頼のできる園芸店から購入されることが一番です。
用土は植物にとって命の源なのですから、ここで節約してはいけません。
まずは「土」選びが植物栽培の重要な第一歩です。


潅水

水流のやさしい園芸専用のノズルを使い、表土が動かない程度の強さで潅水します。
ホームセンターなどで販売されているプラスチック製ホースリールのノズルですと水流が強すぎる上に、水の粒が粗く充分な潅水もできませんし、何よりも植物を傷めます。
植物用にはおすすめできません。
当社では非常にきめの細かいやさしい水流の銅製専用ノズルを使用しています。
みな同じ形をしていても水の出方はそれぞれ違いますので、園芸専門店でご相談のうえ購入されることをおすすめします。


植え替え

開花後すぐに、または秋(8月下旬から10月初旬頃まで)が植え替えの適期です。
2〜3年に1度のペースで植え替えます。(鉢の大きさにより異なります。)
株を増やしたい場合は3年に1度、よりきれいな花を咲かせるには2年に1度がよいでしょう。
それ以上植え替えしないでいると、芽が細り、株の状態が悪くなりますので注意が必要です。
一度細らせた芽はなかなか元に戻りません。

株分けを行う場合は秋のほうが株を割りやすいのでよいでしょう。
もし、展示会出品などのため開花直前に鉢替えをする必要がある場合は、つぼみがしっかりと上がってから植え替えます。
つぼみが上がる前に植え替えると、まともな花が咲かないことがあります。

また、秋遅くに株分けしたものは、翌春はあまり良い花が咲かないことがよくあります。
特に、株分けの際に根が多く付かなかった株はお粗末な花が咲くことがありますが、もう1年栽培すればきれいな花を咲かせますので心配はいりません。
秋に株分けする場合は、できるだけ早めに行ったほうが寒くなるまでの間に根を成長させますので、夕方の風が涼しく感じるようになったら始めるとよいでしょう。

植え替える際は、

1.やさしく鉢を叩きながら抜き取り、茶色の新しい根を傷つけないように、絡まった根を丁寧にほぐします。
(このとき根を水で濡らし、乾かさないように十分注意します。)

2.黒っぽくなった古い根は切り落とし、根の整理をします。
もし、根が多すぎる場合は5〜6センチ程度を残し、余分に長い根を切り落とします。

3.根瘤センチュウ予防のため、「バイデートL粒剤」を湿った根にしっかりと塗します。

4.雪割草鉢の鉢底に用土を少し入れ、根を広げながら、少しずつ隙間に用土を入れます。
このとき、根が重ならないように丁寧に作業します。

5.鉢底を叩きながらしっかりと用土を落ち着かせ、肥料をのせます。

6.しっかりと潅水し、終了。

詳しい植え替え方法はこちら


肥料

肥料は最低1年に2回施します。
有機質の固形肥料をお勧めします。
夏の暑さが過ぎた9月頃と、新葉がすべて展開し、新葉特有の光沢感がなくなり始める5月頃の2回。
潅水の間隔により、肥料の量を調節します。
潅水が多めの場合は肥料は少なめに、潅水が少なめの場合は適量を施します。


春(3〜5月)

花が咲き、1年の成果が見られる季節です。
また来期に向けてのスタートです。

花が咲くまでの間は日光に当て、花が咲いたら涼しい場所において、できるだけ長く花を楽しみましょう。
花びらが落ちる頃には新葉が展開してきますので、新葉を傷めないように古い葉すべてを株元から切り取ります。
この時期は新葉にはとても大切で、よく日光に当てないと間延びしてしまいます。
雪割草の新葉はこのときだけしか出ませんのでここで失敗してしまっても翌年の花後までその葉とお付き合いしていかなければいけません。
花後から5月の連休頃(日差しが強くなり始める頃)まではよく日に当てて育てましょう。

また、落ちた花びらはカビなどの原因になりますのでピンセットなどで丁寧に除去します。
種採りをしないのであれば、花茎は花びらが散る前に切ってしまうのがよいでしょう。
この季節は乾かし過ぎないように気をつけ、肥料をしっかりと施します。
連休過ぎ頃には日差しも強くなるので、寒冷紗(日よけ)などで遮光し、風通しのよいところで育てます。
この時期だけは多少潅水が多くなっても構いません。
しかしながら、ある程度表土が乾いてから潅水することが基本です。


夏(6〜8月)

雪割草栽培の一番の難関です。
この時期に失敗する方は少なくありません。

風通しの良い、寒冷紗(日よけ)の下で栽培するのはもちろんのこと、栽培のポイントは水を控えること!
もちろん
カラカラに乾かしすぎてはいけません。

枯らしてしまう人のほとんどはこの時期も他の植物と一緒に毎日潅水をしてしまいます。
葉の周りが枯れてきたら、水のかけすぎのサインです。
「夏は暑いから毎日水をあげなきゃ…」この考えが雪割草を死に至らせています。
寒冷紗の下で栽培していると夏場でも意外に乾きにくいものです。
よほど風通しの良い場所でない限り、毎日の潅水の必要はありません。
また、遮光率が高ければ高いほど乾きにくくなります。
皐月や盆栽、山野草とは離して、別の場所に置きましょう。

当社では夏場、ほとんどの場合、3〜4日に1回の割合でしか潅水しません。
(ビニールハウス全体を70〜80%程度で遮光し、両サイドのビニールを巻き上げた状態で栽培しています。栽培環境、気象状況によって異なりますのでご注意ください。)
まれに2日に1回の場合もありますが、2日連続で潅水することはまずありません。
気温が高い上に、湿度もかなり上昇するので、植物は弱ってしまい、根腐れを引き起こしてしまいます。
当社では表土が湿っているうちは潅水しません。
この栽培のお陰で当社の雪割草の根は充実し、枯れにくい丈夫な植物に育っています。

根は常に水分が満たされているとそのままでも水分を補給することができるので、自分の力で根を下ろそうとせずそのままで成長を止めてしまいます。
しかし、ある程度水分を抑えることによって水分を求めどんどん根を張り、充実させ、それが株全体に影響し成長を促します。
植物の地上部、地下部の成長は正比例しています。
根が良くなければ、株も良くなりません。
良い花を咲かせるために、まず、良い根を育てましょう。

当社では、表土が乾き始めた翌日の夕方または早朝に潅水しています。
できる限り、夏場の潅水は夕方がよいのですが、夕方までに間に合いそうもない場合などは本当に枯れてしまいますので、早朝、できるだけ早い時間に潅水されることをおすすめします。

肥料は真夏以外は施します。
夏場を乗り切る栄養を蓄えるために、初夏もしっかり肥料を施します。
潅水の回数を控えれば、置肥が過剰に溶けることはないので、心配いりません。

それでも水かけが大好きでやめられない方は・・・、
暑さで弱っている株を、過剰に溶け出した肥料でますます弱らせることになるので、置肥はやめましょう。
そして、とにかく風通しの良い日陰(爽やかと感じる程度の風が吹く場所)へ置きましょう。


秋(9〜11月)

株分け、植え替えに最適期です。
株分けはできるだけ10月初旬頃までには終わらせましょう。
施肥も忘れずに。

秋といっても晴れの日は日差しがだいぶ強いですので、一気に寒冷紗を外すと葉焼けをおこしてしまいます。
日差しが弱まってきたら、寒冷紗を外し日光に当て栽培するよりも、30%程度の寒冷紗(遮光)の下で栽培した方が葉焼けすることもなく、きれいなままで開花期を迎えることができます。
日をよく当てないと良い花が咲かないということはありませんので心配いりません。
意外ですが、夏よりも秋・冬の方が遮光に関しては油断してしまうので葉焼けをおこしやすいようです。
せっかく上手に夏越しできたのに、秋に葉焼けをおこしてしまったのではせっかくの苦労が水の泡になってしまいます。
最後まで気を抜かず、開花期を迎えましょう。

土の乾きもだいぶ遅くなってきます。
潅水は表土がしっかり乾いてからにしましょう。


冬(12〜2月)

春を待つのみ…。

無加温のビニールハウスやフレーム内はもちろんのこと、屋外でも栽培できます。
屋外の場合は、自然に雪が積もる場所が最適ですが、
(かまくらと同じで雪の下は暖かく、湿度も保たれ植物には最高です)
積雪のない地方では、霜や冷たい風が当たらないような場所がよいでしょう。
日差しが弱いので、温度ばかりが上がると花茎がぐーんと伸びてしまいます。
温度をかけて花期を早める場合には、昼間のみ加温し、夜間、温度をかけないほうがよいでしょう。
潅水は表土がしっかり乾いてからにしましょう。
寒さで乾きにくいので月に数回程度で間に合います。

この栽培方法はあくまでも当社の環境のもとでの栽培が前提となっていますので、すべての方に適するとは限りません。
また、用土の種類・粒の大きさにより潅水の間隔は異なりますので、ご承知おきください。



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